第1日目 3月20日(土)




9時
自宅前でタクシーを拾い、竹芝桟橋へ向かう。

9時集合であるのに完全な遅刻。
前日は24時までまったく出張の用意ができず、
朝起きてからの準備だったのでこのザマである。

タクシーの運転手はベテランドライバーで私の様子を察知して、
あっという間に竹芝桟橋前。



9時10分
竹芝桟橋着。

今回はツアー客が多そうで、賑やかである。



9時30分
見送りに来た仕事相手の社長としばし談笑した後、船に乗り込む。



10時
出航遅延のアナウンス。

おそらく誰か私よりも遅刻した模様。

   

   

   



10時10分
出航と共に携帯電話の充電器を忘れた事に気付く。
このまま携帯がつながらなくなるのは理想的であるが、
スタッフの事を考えると笑ってもいられなくなる。

それにしても天気がよく、
このまま揺れずに父島へ到着してもらいたいものだ。



10時30分
同部屋の方と挨拶。

プロレスラーのM藤にそっくりな風貌で、体格もゴツイ。



11時
朝飯も食べなかったので、カップラーメンでも食すかとお湯を注ぎに行く。

乗船していた仕事仲間からのお誘いを断れずに、
カップラーメン片手に宴に参加。



14時
宴一時終了。

これから揺れてくることが予想されるので横になる準備。
慣れてくるとこのタイミングも分かるようになる。

19時に再開と部屋に戻る。



19時
宴再開。



24時30分
宴終了。
あっという間であった。










第2日目 3月21日(日)




7時
起床。

ベッドの中では起きていたが、
隣の“プロレスラー”がゴソゴソしていたので、
ベッドの中で待機していた。

シビレを切らしてカーテンを開けると、「おはようございます」と“プロレスラー”。
わざと私を起こすかのようにゴソゴソして、私が起きるのを待っていたかのよう。

ここから彼の話が1時間。
小笠原への熱い気持ちを語るには短いのかもしれないが、
最初私には寝起きの念仏であった。

しかし過去に観たテレビで、
水族館のイルカが病気になったが、見事泳げるようになったという番組があり、
どうやらその関係者ということだった。

あっという間の宴の時間が、もったいなかった気もした。
彼ともう少し早く仲良くなっている方が、私にとっては良かったかもしれない。

一応、宿や島での行動は聞いた。
私とは泊まるところも行動も真逆であって、聞くとうらやましい話ばかりなので、
適当なところで、カバンをガサガサして話を止めた。



10時
甲板へ。

ツアー客が多すぎて、ガッカリ。
天気が良く、水平線が360度。
濃紺の海と水色の空の接線が美しい。

海を前に「水色の空」とは変な表現だと独り笑う。

騒ぐオバサマを横目に部屋へ戻る。
私が入室するのと同時に“プロレスラー”が外へ出た。



10時30分
シャワーを浴びて、身支度を整える。
最初に船に乗った時は、
シャワーを使う馬鹿はいないだろうと思っていたが、
“ご愛用者”となってしまった。

揺れながらのシャワーは見られたザマではない。
観光客が多いからか、洗面やトイレの使い方が汚い。



10時40分
船内アナウンス。

母島の宿は全て満室だから、
宿の予約をしていない人間は母島へ行けないとのこと。

私が観光客ならこのアナウンスを聞いた後、
母島へ行くであろうヒネクレタ性格だ。



11時
甲板へ出る。

風が強く、日差しも強い。
いよいよやってきましたという感。

   

   

   



11時30分
到着。

この時期異動があるので、家族連れのネクタイマンが数人いた。
小さな子供をここで育てるのは良いことであろうが、
リゾート気分でいると台風にやられるぞ・・・と。



11時50分
遠くにハンプティダンプティのお母さんが見えた。
あとで挨拶すればよいと今回も別の宿を予約したので、急いで向かう。



12時
チェックイン。

実はカメ店長のお父さんの宿。
新築でワンルーム、ビジネスホテルのようなもの。



12時05分
扉をノックされ、紙切れを渡される。
手書きのあの店の割引チケット。

「何時も行ってますし、店長とも顔見知りです」と笑顔で会話。



12時10分
昼飯を食べにラーメン屋へ。

今日は14時からの検査なので少々余裕がある。
味噌タンメンを頼み席に着くと、周囲が知り合いばかりで、挨拶を交わす。



12時30分
さっさと食べ終わり外に出て、スーパー等で携帯の充電器を探す。

数件探すもどこにもなく、最後の手段をあの店でお願いするしかないと思う。

   



13時
宿に戻り、仕事の準備。



13時30分
少し早い気もするが現場へ出発。



14時
現場着。



16時30分
仕事終了。

また明日。



16時40分
もう一つの現場へ向かうついでに、前回泊まった宿へ。
驚かれたがやはり覚えていてくれた。

明日の打ち合わせによっては少し観光ができるかと思い相談。
やはり観光客が多いので、いきなりの観光は無理・・・と。



17時
宿に戻り夜の準備。



18時
あの店へ。

入店すると相変わらずの黄色い声。
客のいない店内でしばし談笑の後、
カメ店長が「泊ってくれてるんだって」と奥から登場。

明日の観光の話をすると、
いつもカウンターで飲んでいた米国人なら相談にのってくれるだろうと聞く。
急いで電話をすると即OK。

ダテニ飲んでいないなとニヤリ。
気付くと満員で、誘われるままにテーブル席へ移動。



22時
気付くとこんな時間で、
住宅のお施主さんをカウンターで待たせてしまった。



24時
就寝。

                         第1・2日目終了 第3・4日目へ続く→

戻る


写真・文章等の無断転載はご遠慮ください。