第3日目 3月22日(月)




7時
起床。

下の店で朝食をとる。



8時
メールチェックなどをおそるおそる。

万が一、観光ができない連絡事項があった場合、
無視するか否かを迷いながら、平凡なメールに安堵する。



8時30分
クルーザーに乗るのに相応しい服がなく困ったが、
もう悩んでも仕方がないと何時もの格好で外出。



8時50分
途中弁当を購入し、船着場に集合。

やはり私は浮いているようだ。



9時
出航。

実は船に乗ってすぐに携帯がなったが、無視を続けてしまった。
この電話が仕事上なので記載はしないが、後々問題となった。

しかし、私にはこの電話に出る選択肢はまるでなかった。
波が高く、小さな船であるからかなり揺れた。

   

   

小さい子はハシャギ、オバサマも負けずにハシャイダ。
ウエットスーツを着た若者は、イルカと戯れ、
カップルはイチャイチャ。



10時
その結果はご承知のとおり、
半数以上がゲロゲロと海へ魚の餌を散布した。

見ているだけで気持ち悪くなる。
老若男女のゲロゲロ大合唱。
指揮棒でも振ってやろうか・・・。

実は巨大なクジラの群れをすぐそこで見ることができたのだが、
目で追うのがやっと・・・。

船長のアナウンスは「こんな近くでこんな大きなクジラは見られないよ!」
と興奮していたが、あのクジラを目にできたのは私を含めて数名であろう。



11時30分
南島へ上陸予定が、高波の為断念。

   

せっかく船から降りられると思ったのだが、まだ揺れ揺れのゲロゲロは続く。



12時
兄島へ向かう。
ここは父島と兄島に挟まれたところで、波はほとんどない。

砂浜に到着し、下船。
午後の部に参加できないゲロゲロは退散のため、そのまま船で港まで。
子連れとオバサマはここでさようなら。

船が一時いなくなり、午後の部に参加する者は島に残された。

サバイバルゲームのようだ。
制した者は、老夫婦が一組・同年代の男女・50代の男性が2人・
傷心旅行の女の子が一1人・ゲロゲロの学生が懲りずに4人、それと私だけだ。
12人しかいない昼飯は、不思議な気分であった。

   

   

   



12時40分
船が迎えにきた。

ゲロゲロの学生が今から泳ぎたいから少し待ってくれと。
この学生は男1人と女3人なのだが、まぁ〜男が優しい。

私にはできない、考えられないホストブリに目をソラス。
加えてこのワガママに周囲も沈黙。

いつか若気の至りを知れよと、周囲は流石大人だ。



13時
乗船。

   

ここから信じられない午後が始まる。

まずは船長がウミヘビに餌付けをする。
その籠を上げると、ウミヘビさんがグチャット登場。
触ってしまったら、皆からの冷たい視線。

   

海底は丸見え、サンゴでカクレンボをする魚たち。
不思議と波は穏やかになり、船長が島々を紹介する。

   

皆が船長の話に飽きる頃、私はこの地層を満喫していた。

          

          

   

船長はクジラを探しに行くとスピードを上げる。
クジラの姿はまったくなく10分が過ぎた。

   

「正面にクジラがいる」と船長。
私を含めた数名は船首へと移動。

ここから息を飲む時が続く。

大きなクジラの群れの中に子供が1頭。
皆が子供をサポートするように泳ぐも、子供は元気よく先頭を泳ぐ。

   

大きなクジラが目の前で浮上し、潮吹き。
その潮はイタズラに我々にかかる。

   

船長も驚くほど、何度も何度も間近でクジラが遊んでくれた。
クジラと会話をしたような錯覚さえ感じた。

   

   

   

少しクジラが遠くに見えるようになってしまった頃、
イルカの群れがやってきた。

   

   

イルカから近寄ってくるものとは驚いた。
午前中イルカを見た時は、学生さんがイルカと泳ごうとするのに逃げていた。

今度はイルカが私の目の前までやってきて、
ぐるりとゆっくり回転して腹を見せ口をパクパク話しかけるよう。

まるで猫がジャレテくるように、船上の我々に接してきた。
幻想的な時間を過ごせた。

   

   

そんなイルカが知らぬ間にいなくなり、この船の楽しい一日は終わりを告げる。



16時
仕事開始、打ち合わせ場所へ。



19時
仕事終了。



19時30分
飲み屋でつまらん時間を過ごしてしまった。

いろいろ話した気はするが、昼間の事ばかり思い出していた。



24時
就寝。










第4日目 3月23日(火)




6時30分
起床。

朝から仕事仕事でかなりタイトな一日であった。
ヨソミをしている余裕もなく、一日が終わった。

   

   

   



24時
就寝。

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