第4日目 9月11日(土)





7時
起床。

何時も通り。



9時
浜で昨晩の若者らと待ち合わせ。
今日は完全オフ。
土産も買い終え、別の浜で泳ごうと山道を歩く。



9時30分
結果ヘトヘトで宮の浜到着。

兄島との間にある浜なので、
魚が集まるプライベートビーチ。

若者は水中三点セットを借りていて、
我々よりも楽しそうに泳ぐ、河童のようだ。
次回は私もこっそり借りよう・・・とニヤリ。

   



10時
もやしのような体をした大学生らしき子供が4人・・・騒ぎながら登場。

彼らの会話や行動のすべてが、
「自分の20年前はこんなに幼いかったか・・・」と想起させる。



11時
いてもたってもいられず、戻ることとする。



12時
タラタラ歩き、他の工事現場を見るも楽しませてくれる事項はなく、
太陽の光を避ける麦わら帽子に感謝しながらアップダウン。

ペットボトルに入っていた最後の一滴を喉に通し、
もう戻るまで水分補給ができないプレッシャーを感じる。



12時15分
無事、ラーメン屋へ到着。

外でも中でも良いと言われたが、無言で中に入る。



13時
食事を終え、午後は釣りをしようと竿を探す。

土産屋に置いてある竿はリースだとかわいい女性店員に言われ、
こいつは釣りに詳しくないと察した私は店を出た。
釣りは素人なので、店の人にいろいろと教わりたいという策があり、
この子には悪いけど、私の求めていた店員ではなかった。



13時20分
メインストリートの外れに、
釣り具屋があったような気がして、
そちらに向かう。
・・・・・・・・・何となくウキウキしている。



13時25分
イメージ通りの店があり、
おそるおそるガラガラと扉を開ける。

思った通りの店構えで、
裏の和室からお爺さんが出てきた。

女の子には言えなかったが、
ここでは正直に釣りの事は分らず素人で、
どこでどのようにしたら釣りを楽しめるか聞いた。



13時40分
言われた場所へ、夏目漱石×2人の代わりに手にした竿を持って移動。

半分釣れっこないと思っているが、それでも楽しめそうな気分。

   



13時45分
教えられたとおりに餌をセットして糸を垂らす。

一瞬にして餌はなくなる。

実はここは釣り堀以下で、
餌を垂らす人間を魚たちが観測している。
餌付けをしているようなものだ。

釣り針についた餌は上手に抜き取られ、
段々腹いっぱいになってきたか、食いつきも悪くなる。

   



15時
坊主のまま、素人ながらに考えた。
どのようにしたら魚が間違えて釣り針に引っ掛かるか・・・。

相手もこちらを見ている、こいつら何を考えて糸を垂らすか・・・。

   



15時30分
実は我々が糸を垂らすその横で、小学生がプール代わりに泳いでいる。
皆、足の届かない深い海で浮き輪も付けずに平気で泳ぐ。

ここの子供たちは力強い。
もやし学生とは育ちが違う。
そんなことを考えて、魚をだます作戦を考えた。

   

これが見事に成功して初ヒット。
騙し合いは続き、腰が痛くなるのも忘れ、
気付くと計9匹。

後から来た釣り客は、から揚げにして食べられるというので、
どこで調理するか迷いながら、仲間の宿で聞いてみる。

   


16時
宿の亭主はおそるおそる魚をみるも、
「これは食べられない」と。



16時30分
死にそうな魚を海に放す。

あまり良い動きをしない。

   



17時
宿にてメールチェック。



18時30分
何時もの店へ。



24時
就寝。

                                 第4日目終了 第5・6日目へ続く

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