第4日目 10月15日(金)



7時
起床。

今日は寝坊しなかった。



7時30分
身支度を整え、いつも通り朝食。
今日もいい天気だ。



8時30分
支庁へ向かう。
寄り道しながら・・・というのもいつも通り。

いつもの鳥が私に声をかけ、歌を聴かせる。
宙返りをしたり、小刻みな動きを私に披露し、
写真を撮ろうとすると必ずレンズから逃げるのは、
私をカラカッテいるのかもしれない。



9時
約束の時間となったので支庁の中に入ると、
約束した本人はいないという。

「また来ます。」と伝えて、外で待っていた鳥と共に農協へ移動。
スタッフへの土産を買って、一度宿へ戻る。



10時
再度支庁へ。

   

   



12時20分
午後になり、“噂には聞いていた方”と話す機会が・・・。
実は島に来て初めて、かなり不快な事を言われた。

島の掟を破った張本人で、
若かりし頃であれば喧嘩を買ってしまっていたかもしれない。
帰るまでには理解してもらえたから良かったものの、
怒鳴られた時にブチッと切れた私の脳への損害は、支払われない。


外へ出て、
待っていた鳥から慰められ、歌い踊り私を励ましているようだった。
猫は横たわり、アクビをしながら「気にすんなよ・・・」と。



12時30分
昼食の待ち合わせに完全に遅刻するも、
相手もまだ来ていなかった。

クールダウンするのには丁度良い時間となる。

今回毎昼来ている韓国料理屋。
とにかく熱い料理で、熱くて熱くてビールを頼む。
午後は車に乗って相談があるという話。
・・・であれば、一件片付けねばならぬ仕事があると先に席を立つ。



13時10分
時間変更してもらって、急遽打ち合わせ。



14時10分
打ち合わせ終了。
急いで14時に待ち合わせした場所へ。



14時15分
車に乗って小港海岸へ。



14時30分
小港海岸着。
プライベートビーチ。

以前出くわした、フリスビーのできない犬がここで遊んでいた。
私に駆け寄りワンと吠え、飼い主から怒られる。
挨拶したかっただけだろうに・・・と私も口笛を返す。

仕事の話の合間に、海に飛び込む。
ここは砂浜なので魚はほとんどいない。
何れにしても奇麗な海である。

贅沢なひと時であった。



14時50分
会社から電話。

電話が長すぎでバッテリーが切れる。
ここから充電器までは距離があり過ぎる。



15時
岩壁を山羊がテクテクモシャモシャ。
4頭の山羊は、急斜面を器用に歩く。

駆除されつつある山羊たち。
哀れに思う。



16時
移動。

夜明山着。

   

       

仕事の話よりも戦争の跡が生々しく、あまり頭に入ってこなかった。

   

 この仕事を引き受けて良いものか、私も何かにとりつかれてしまいそうだ。

   

   

   

   

   



17時30分
宿の前で皆と別れる。

部屋に戻り、携帯電話を充電器に接続後、
直ぐに会社へ連絡。



18時
部屋で仕事をしていると、今宵の誘い電話。



19時
待ち合わせ場所へ。

この店は、2度目だがボトルはキープされている。
店の人も席に座り、一緒に飲む。

島の内情や彼らの子供の話が餌となり、
気付くと多くの客に囲まれていた。

他の客もチラチラとこちらを不思議そうに見るもので、
早めに席を立とうと合図を送る。



21時30分
カメ店長にツケを返さねば・・・という言い訳で席を立つ。



21時40分
カメ店長の店は相変わらず混んでいて、
カウンターに座り、一杯飲んで席を立つ。



22時30分
本日3軒目。

次回の渡航が何時になるかなど、
最終日のこの時間になると、何となく寂しい雰囲気となる。

「それに負けず、明るく増員して飲もう!」という話も不発に終わり、
「帰りますか・・・」といって別れる。



23時45分
フラフラと歩いていると、カメ店長から声をかけられる。
「皆が待っているからある店へ行け!」・・・と。

その店は毎昼食べた韓国料理屋。



24時
店へ入ると、見たことない人も含めて10人くらいが私を迎えてくれた。

「飲め飲め!」と「食え食え!」。

カメ店長が合流すると、野球談議。
自衛隊や漁協の野球部に、どうしても勝ちたいらしい。

「この酒を止めて素振りでもしろ!」と笑っていうと、
本当にその場で素振りを始める。

笑いも絶えず、酒も絶えず・・・・・・・・・。



27時
やはりこの時間になってしまった。

別れ際、一緒に飲んだ人たちの中に、
船のレストランで働く人がいた事を知らされ、
明日の船は大丈夫かと苦笑した。



27時10分
明日は最終日。
寝坊せぬようにと床に就く。

                                 第4日目終了 第5日目へ続く

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