第2日目 3月15日(火)





7時
起床。

やっと昨日の20時あたりの場所を通過。
到着時刻は夜中になりそうだ。
どれくらい飛ばせるのか・・・。

   
                   船内にある渡航位置を示す画面



7時15分
落胆して外を眺めると、
30mくらいの距離にクジラのブリーチング。
こんな間近で、
しかもこの船からブリージングを見られるとはかなり幸運なはず。
当然写真には収められなかった。



7時20分
船内アナウンスにて、到着予定時刻が22時30分と聞く。

クジラのブリーチングが見られたので、
許せてしまった。



12時
鳥島近郊。
普段であれば夜中に通過する中間点。

少し波が高くなってきている感あり。
今日は船中読書をして過ごす。



18時
無料でカレーかパスタを配給するとアナウンス。
動いていないから食欲もない。
食堂を覗いても、受給者は確認できなかった。



20時
相変わらずBSで被災地の映像。
心が痛む。

到着時刻の変更アナウンス、22時と少し早まった。
部屋に戻って一杯飲めるか微妙なところ。
こんな事態でまだ酒を飲もうと考えている。



20時30分
何はともあれ今回の渡航で一番ラッキーだったのは、
一人部屋であったことだろう。
こんな長い時間、誰かに気を遣って相部屋はシンドイ。

そろそろ上陸準備をするかと酒を飲み干す(やはり一人で飲んでいました。)
こんな長旅は人生初のような気がする。

   
                   船内にある渡航位置を示す画面



21時
薄っすらと父島が見えてきた。

   

   



21時50分
二見港着。
父島上陸。

暗闇の中、迎えに来ている知人らと挨拶。
いつもの宿へ早歩きし、挨拶そこそこカメ店長の店へ。



22時10分
カメ店長に挨拶するも、本日は閉店という冷たい言葉。
ならば・・・と他の店へ。



22時20分
施主が働く店でアルコール摂取。
彼の実家は流されたと聞く。

店員も宮城の出身らしく、
連絡の取れる友人に私の親戚を探してくれるように頼んでくれるという。
東京にいるよりも情報がある・・・なんて良い人たちだろう。



22時40分
カメ店長も合流。

静岡で震度6強の地震とテレビ。
いつもはテレビなど観ないのに、
皆が釘付けになっている。



24時45分
泡盛をタラフク飲み、そろそろ帰るかと店を出る。
今日は明るい飲み会にはならなかったが、
いつもは行かない店に人が集うのも不思議だった。



25時
就寝。

                                 第2日目終了 第3日目へ続く

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